D・T・Y

   DIY

  もう一度 綺麗なバラを咲かせたい!

      ●昨年(2023)油断をして、つるバラが傷んでしまった。(猛暑とカミキリムシ食害)   

      ●2009年にDIYで作った木製アーチにも傷みが目立つので修理することに。速、手持ちの材料で作る。2011.7.14
傷んだユニットを取り外す
傷んだ部分を新作して組立、塗装する
足元の腐った部分を切断し新しい柱で補強する



  組立て後、全体を再塗装


   幼児用の椅子とテーブルの作製 2019.4.1    孫が増えたので椅子とテーブルのセットを作る
今回は脚の取付方法を金具に変更


  幼児(孫)用の椅子の作製 2018.12.4  孫が成長と増加(?!)したので、お揃いの椅子をプレゼントすることに。
完成した椅子
仕上げにはBRIWAX(ブライワックス)クリアを使用
デザインと寸法はノーフレッド社の
キッズチェアのカタログを参考にした
パイン集成材(厚さ18と24mm)を
ジグソウで根気よく切断
切断した部材をサンダーで仕上げる
左上は50mm角材で作った固定用パーツ
脚は直径35mmの棒材と
固定用パーツで約6°勾配を付けた
背モタレの固定にはインサートナットを使った



  ウォールナット無垢材を使ったサイドテーブルの作製  2017.4.12〜15
完成したサイドテーブル
脚のデザインはイタリア家具のカタログを参考に
2°ほど下部を細くした
@通販で取り寄せたウォールナット無垢材
A脚の天板取付部を加工する
B下の図面に部品を置き角度分を切り取る
C表面を木目に沿ってサンドペーパで仕上げる
D脚下部のクロスバーをダボでつなぐ
Eオイルフィニッシュで仕上げる
荏油を使い無垢材の木目と色合いを生かす
F天板裏面に脚をネジ止めして完成


  ガーデンテーブルと椅子の作製  2017.2.11〜25
  6年ほど前に作ったガーデンテーブルと椅子を補修しながら使ってきましたが、そろそろ作り直す事にしました。

完成したガーデンテーブルと椅子
 作り方はテーブル、椅子とも同じ。先ず椅子を作る。

@材料の切断
2×4、8F、5本と2×6、4F、1本を使用
A座板の補強
座板の中央を補強
B座板と側板のダボ穴あけ
簡易ダボあけ冶具を使う
Cダボ打込み
ダボ全長の1/2以下を確認
D座板に側板をダボで取付け
E脚部分の材料加工
F脚の補強板取付溝を加工
2×4、2本で挟み込む部分を切り欠く
G丸鋸で約10ミリ間隔のスリットを入れ
ハンマーで叩き折る
Hノミを使って仕上げる
I脚部をクランプしてネジ止め
J座板と脚部の取付板
K座板と脚部の取付
L座面はサンダーで仕上げ
M組立完了(塗装前)
N塗装開始  色:ライトオーク


 「トーマスの家」 トーマスに夢中な孫に 2016.10.18
貨車をつないだまま並べられる棚を作りました
下段の引出はレールなどの収納
まだ空き家が沢山あります


  プリウスのドアミラーを自動化してみる  2016.5.4
 私のプリウス【型式ZVW30・年式2010年5月】のドアミラーの操作は、その都度ボタンを押さなければなりません。
 最近の車種では、エンジンスタートと同時にミラーが開く(展開)、ドアロックと同時にミラーが閉じる(格納)される様になっています。
 パーソナルCARパーツから発売されている「ドアミラー自動格納装置TYPE-E」をAmazon¥2,145で購入して取付けてみました。

「保証が無い輸入品ではなく、当社オリジナル設計・国内組み立てによる
製品です」とホームページでのPRの通り説明書もシッカリ付いています。
同封の「装着前動作確認手順書」に従って動作テストを行います。
以前に作成したバッテリー充電器が役立ちました。
組込み作業はショート事故を防ぐために補機バッテリーのマイナス端子を
取外して行います。プリウスの補機バッテリーは後部トランク内にあります。
運転席右のミラーコントロールカバーを外し
装着参考資料」に準じて慎重に作業します。

これで、スタートボタンACCを押すと同時にドアミラーが展開し、
停車してACCをオフにした後にドアをロックするとミラーが格納されました。



  プリウスのコンソールボックス内にあるAUXを使えるようにする  2016.4.10
 プリウス【型式ZVW30】のコンソールボックス内には電源プラグAUX端子が装備されている。
 この電源とAUX端子にiPodを接続して使ってみたがAUXがつながらない。調べてみるとディラーオプションのカーナビを搭載した場合はAUXが使えないことが分かった。ネットの記事を参考にしてAUXを有効にしてみる。カーナビ型番【NHDT-W60G】

コンソールボックス内の電源プラグとAUX端子
このように接続出来れば邪魔な配線も不要でスッキリ収まるのだが
残念!一部改造しないとAUX端子が機能しない
このままではiPodからカーナビのAUX端子へ延長ケーブルで
接続しなければならない
(株)Jifu placeから過去に販売されていた【JP-CA18SET】を
参考にコネクタを改造する (株)Jifu placeのサイトへ

購入した部品はBeat-Sonic映像入力アダプターAVC1(上)
025型住友TSシリーズオス端子/M025(下)
手持ちのピンコードの片側に購入したハーネス端子を
圧着し、Jifu placeの資料の通りハーネスに挿入する
カーナビ取外しに使った対辺10mmナットドライバーと
センターパネル取外し用の内張りはがし
センターパネルを取り外します
取り外し方はこちらのYou Tubeを参考にしました
カーナビ背面のVTR端子に映像入力アダプターAVC1の
コネクタを挿入しAVC1とピンコードの赤白を接続する
カーナビ画面にVTRが表示されコンソールボックス内の
iPodが接続できました。



  電動工具用電池パックEZT901の改造  2016.3.22
 充電式電動ドライバーの電池が2個共ヘタリ、正規品は通販で約4千円/個しますので、市販(ダイソー)のニッケル水素電池を使ってみました。
 純正品定格はニカド電池10本/12V/1.2Ah。これをニッケル水素電池10本で12V/1.3Ahで代用します。
   純正品メーカー取説に危険!「電池パックは分解・改造をしないでください」の表示があり、今回はあくまで自己責任で行う改造です。
   @回路の誤配線、ショートが無いこと。 Aサーミスタや温度ヒューズを外さない。 B電池に無理な外圧をかけない。
電池パックのケースはトルクスネジ用ドライバーT10H(いじり止め
トルクスねじ)で取り外します(T10ではダメ)。純正はニカド電池
10本が直列に接続されています。
代用するニッケル水素電池(単三)は純正の内蔵ニカド電池より縦長の為
横置きで使いますが、蓋のリブ(黒塗部)を削りスペースを作ります。
リブを削ると電池2本分のスペースが出来ます。ニッケル水素電池は
単体で充電し保護紙を巻き4本、4本、2本を上の様に配置します。
10本を直列に接続します。
純正で電池1本が配置されていたケースに厚紙を丸めて挿入し補強。
底ケースと蓋を仮組合し、厚紙の筒をカットしながら高さを調整します。
電池の両電極側に厚さ5mmのクッションゴムを挟みガタツキを防ぎます。
無理なくケースに収まったらネジ止めして出来上りです。
 電池単体で充電しておいたので組立完了時点で端子電圧は15.5Vでした。インパクトドライバーに装着してネジ締してみたがニカド電池より内部抵抗が
 大きいので、ややパワーが劣る様ですが実用上問題なさそうです。
 今後確認が必要な項目:実装で放電状態まで使用し異常がないか。従来の純正ニカド電池充電器EZT002で異常な発熱などなく充電できるか。



  幼児(孫)用の椅子とテーブルを作る  2015.11.8
座板の切断と仕上げ
幼児用に全体に丸味をつけて仕上げました


背もたれも丸味を付ける
脚を固定するパーツを加工
脚に5度の傾斜つけたので加工に手間取りました
脚は38mmの棒材を加工
塗料はターナー・ミルクペイントを使った
(ミルク原料を使用した天然由来ペイント)
テーブルの天板を切断・加工しました
脚取り付け用のパーツを接着する
脚は前後方向へ5度傾斜をつけた
塗装して完成した椅子と机


   ドラム式洗濯機の修理  約10年使った洗濯機で、脱水時に「ガタガタ」と異常音が発生。
   多分ドラムのフレームが破損していると思われるが、電気系統も問題なく外装も綺麗なので修理してみることにした。  2015.7.15
約10年使っているが、外観も綺麗なので
買い替えは「モッタイナイ!」DIYの出番です。
前面の外装部品を取り外すと、ドラムフレーム
(奥のY部)の一部が破損していた。
6本のボルトで固定されているドラムを取り外す。

これだけの部品を取り外して、やっとドラムが取り出せた。
新品のドラム(熊本市のUseful Companyから送料・税込\15000)
手前がアルミダイキャスト製フレームで、ドラムと一体構造になっていた。
新品ドラムを取り付けて、分解した部品を組み込む。
試運転では脱水時の異常音も無く洗濯ができた。
構造が複雑な製品には多数のネジが使われている。取り外した場所と
ネジの本数を、本体と小箱の双方にシールで表示すると間違いがない。



   TOLOT(500円フォトブック・フォトアルバム)用スタンドの作成 2015.3.8
最近500円で作れるフォトアルバムを使う事が多くなったので、専用のスタンド
を作ってみました。TOLOTのサイト→ TOLOT 
@側板にダボを打ち込む
A天板と底板に仕切板の入るスリットとダボ孔を開ける
B底板の両側板を接着
C仕切板をスリットに挿入(接着しない)
D天板と側板に接着剤を塗り組み立てる
別のスタンドは天板と側板の角を台形に加工して組合せる構造にしてみた
この加工は組合わせるだけで接着が不要
だだし、台形部分の加工に手間がかかる



    飾り物を置く台座の作成 2014.12.24
台座の脚とフレームのホゾ加工
脚とフレームの組立
カット済の天板に脚のホゾ位置を写す
天板表のコーナーはトリーマーで仕上げ(ギンナンを使用)
塗装前の台座

塗装済の台座




  ガーデンテーブルとチェアの作成  知人Sさん宅のウッドデッキ用3点セットを作りました。 2014.7
リフォームされたウッドデッキに塗装前の3点セットを設置しました。
Sさんご自身で塗装して頂きました。
一段と重量感が増しています。
テーブルの天板加工には、写真の様に58本のダボを使いますが
従来のマーキングポンチを使う方法では時間がかかります。
「簡単ダボ打ちガイド」と言う治具を通販で購入し使ってみました。
使い方が簡単で正確にダボ打ちが出来る優れものです。


  工作室の外壁取替え  2014.5.6
Before  DIY工作室の外壁、プリント鋼板が錆てきたので張替えることに。
After   ホームセンターで焼杉材を購入(材料費:約2万円)
かなりスッキリ仕上がりました。


  格子調のサイドテーブルも作ってみました。 2013.7.30
格子は杉材を並べてスライド丸ノコでスリットを入れて作る。
格子は加工も大変で塗装も交差部が塗り難い。今回はスプレーで塗装。
棚板は焼杉材(300×300×13)2枚に左下の様に加工した
棒材で縁取りを付けた。

棚板の縁取り加工
下段の棚板は25oの貫通穴を開け、同じ径の丸棒で脚をつける。


  シンプルなサイドテーブルを作ってみました。 2013.7.26 
完成品
塗装前
@Z型の脚部 曲線部分はドリルを使う。
無垢材が入手できず、強度に不安があるが集成材を使ってみる。 
Aドリル穴外周に合わせて丸ノコで直線を切る。
面取りはトリーマーを使った。
B組立はダボによる接着にした。
ダボの位置合わせは写真の様な冶具(マーキングポンチ)を使う。
C組立開始
Z型脚の一方を平面に置き、補強板を取付ける。
D他方のZ型脚を取付ける。

E最後に天板を取付けて出来上がり。


  ブドウのツルがパーゴラの屋根まで伸びた! 2013/6/29


  昨年末に植えたブドウの発芽!DIYで作ったパーゴラへ誘引する。  2013/4/13

3月31日


4月13日


  葡萄苗の植えつけ  通販で予約しておいた葡萄の苗が届いた。早速、夏に作ったパーゴラの傍に植えつけた。 2012/12/1


@直径60cm、深さ70cm程の穴を掘る。

A掘った土:腐葉土:赤玉土5:3:2に200g程の粒状肥料と苦土石灰を入れて混合し、根を広げるように植えつける。





品種は「甲州

パーゴラまで茂るのはいつだろう?



  三段プランターを作る     2013/1/21











今回は依頼品なので、配送や組立の負担を考慮してできるだけ軽量化する。
材料はプランタ本体の横板は11m厚の檜束材、側板:1×8材、脚部:1×4材
を使うことにした。















塗装の後、運搬を楽にするために半完成品にした。  組立手順書はこちら 3steps_planter_assy.pdf








 木工品の再塗装 秋は好天が続き空気も乾燥して塗装には最適の季節。作成して3年を目途に塗替える。 2012/10/21









元の塗料より濃い目の色を選ぶ
木製アーチはツルバラを痛めないように注意


鉛蓄電池用・充電器を作る 玩具乗用自動車の修理依頼を受けた折に、「汎用の充電器があったら便利かな」と思い作ってみる。 2012/9/29








秋月電子通商の鉛蓄電池充電キット(\1000)を検討してみました。
■電源制御ICのNJM723Nの定電圧(CV)・ 定電流(CC)の特性を利用したキットで、下の回
路図のトランス を除く電子部品と回路基板の構成です。(右の写真)
■DC2V(1セル)〜12V(6セル)/1〜20Ah程度までの鉛蓄電池を充電可能。充電終了後
は自動的に
 フローティング充電になります。


この標準仕様からの変更点。これに沿って部品を集めます。
■20Ah程度の充電を可能にする為パワートランジスタを変更。キット説明文ではPc100W以上のパワトラ(2N3055等)を入手し付属のパワトラにダーリントン接続で使用とある。
 秋月電子通商のカタログに2N3055が見当たらないので、おなじ秋月電子の安定化電源Ver3キットで使われている2SC5200(2個)を使う。
■定電圧・定電流の特性を目視できるように電圧、電流設定は半固定抵抗を可変抵抗に変更し、電圧計15V、電流計3Aも追加する。
■AC-DC電源にはノートPC用の19V3.2Aスイッチング電源(オークションで中古\500)を使用。
■念のためにスイッチング電源DC側にフューズ5A、パネルに電源ONを示すLED、充電端子にバッテリからの逆流防止ダイオード5A、充電回路ON/OFFスイッチを追加。













回路基板にパーツを取り付ける
中古スイッチング電源
手持ちのヒートシンクに2SC5200を取り付ける














手持ちのアルミケースに部品配置を検討

メーター取付穴はドリル工法?

仕上がったメーターとヒートシンクの穴加工
















内部の部品配置。スイッチング電源はアルミアングルで固定
内部配線が完了

完成品










動作テストでの変更点
■充電電圧を設定するVR2をMAXにしても13.8Vまでしか上がらず、電圧計15Vのフルスケールを狙って、R6 7.5KΩを手持ちの6.8KΩに変更したらMAX14.5Vになりました。
■変更を加えた後の回路図を書いてみました。(下図)
今後、ACアダプタで24V5A位が見つかれば、50Ahクラスのバッテリ充電に便利だろう。(レギュレータIC・NJM723最大定格は40V)

















 パーゴラをつくる 居間の南側は夏の日差しが強いのでパーゴラをつくり、ツル系の植物で日よけにしょう。 2012.7.16










居間南側の犬走りはタイル張りなので、前の柱2本は犬走りの基礎に固定。

基礎の固定が難しい奥の柱は使わずに、建物本体に固定されているアルミサッシと一緒に横木を固定した。サッシと横木の間には2o程のスペーサーを入れて水が溜まらないようにする。

材料は柱に4×4、それ以外は2×4材を使う。














柱の基礎の型枠。
木材の切断
柱の横方向は筋交いを入れた









 サザンカの剪定  我流ですが何とかスッキリ仕上がりました。2012.3.29

















剪定前
剪定後













 額縁プランターを作る   蕎麦屋の玄関で見かけた「額縁プランター」にひとめぼれ?早速、手持ちの材料で作る。2011.7.14












完成した額縁プランター
内部の鉢はペットボトルを加工して使う
額縁部分は赤松集合材













裏面の通気スリット
イーゼルは杉荒材を焼いて作る。接続部(右)
上下の額縁フック部








メジロ

 メジロの餌カゴ   2011.1.15








庭にやってくるメジロのために、餌のミカンを木の枝にさしていますが、すぐにヒヨドリが食べてしまいます。
ちょっと意地悪ですが、メジロ専用の餌カゴを作りました。決して捕獲用ではありません。離れた所にヒヨドリの餌も置いています。
カゴの部材はホームセンターで、1cm角材と直径3mm竹ヒゴを買い、楽に作ることができました。(材料費400円)









竹ヒゴの間隔は2cm。上部角材は竹ヒゴの穴は
貫通せず、下部の角材は貫通して竹ヒゴを下から通す

出入口は2ケ所作り、サイズは
高5cm×幅6cmでテストします

杭に横木をネジ止めした台を作り
庭先のモチの木の横に置きました











失敗!


出入口5cm×6cmではヒヨドリが餌に届きました



入口を高5cm×幅4cmに改造





早速、メジロがやってきました






 新年の遊び部屋   2011.1.1






今年も安全第一でDIYを楽しもう
小さな鏡餅をかざる






  ガーデンテーブルを作る         2010.12.27













ガーデンテーブルを作る
材料の切断完了
天板の組立












脚の組立 ホゾは切らず2×4の貼り合わせ
脚に天板を位置決めして裏からネジで固定
天板はサンダーで仕上げる










塗装して完成!下のベンチと組合せて知人の庭で使ってもらう





 杉の縦割材でベンチを作る









座板裏に脚を取付ける溝を加工する。
丸ノコでスリットを作る(両端のスリット間隔は正確に)
スリットに適当にノミを打ち込み木片を折って取り除く
(ノミは縦にコネルと刃こぼれするので横へ動かして抜く)


底に残った凹凸はノミを使って仕上げる。







脚には梁の端材を使う
手持ちの丸ノコでは厚さ100oは切れないので
表、裏から切断した













完成!天面はニスで塗装







 自転車の再利用   貰ってきた自転車を分解・整備してみました。








 ■後の組立を考えて、分解するとき部品をブロック毎に分けて容器に入れる。複雑な部分はデジカメで接写しておくと助かる。 
 ■サビているチェーン、スプロケット(後輪ギア)、変速機は取り外して、錆取り剤に浸してワイヤーブラシでよく磨く(取り付けたままだと錆取り剤が軸受などへ入る為)
    ハンドルやブレーキレバーなどアルミ製部品はリムーバーを水で3倍ほどに薄めて、スプレー容器を使って吹きつけ、軟らかいブラシで磨く。
   サビが取れたら十分に水洗いの後、乾かし5-56を塗布する。
 ■前後輪のハブ(軸受)とハンドル軸のベアリングの洗浄とグリスの入替えを行なった。ペダルは固くて取外せず断念。
 ■サドルも分解してシート部は洗浄。ハンドルのグリップはホームセンターで購入。

部品を分類しながら分解
チェーン
スプロケット(後輪ギア)
変速機




錆取り、水洗い、注油したチェーン
綺麗になったスプロケット
アルミ部品は薄めた錆取り剤使用、水洗乾燥の後に5-56を塗布する
スプロケット着脱専用工具は通販で買った
使用した錆取り剤と5-56
分解・整備完了!





   木製アーチ

 春に植えたツルバラの苗が伸びてきたので、木製アーチを作ります。
 アーチは二作目なので、今回は少し凝って(?)半円形のアーチにしてみます。
@半円を5分割したパーツをつくる。
曲線切りはジグソーを使い
結構、根気のいる作業です。
A曲線パーツを2個つないで枠にする。曲線部材と枠板を直角に
組み合わせるには、上のような安くて優レモノの工具を使う。
B出来上がった枠を5個並べて
幅(直径)1.4mの半円をつくる。
Cアーチ側面の格子づくり。
D柱の中心にトリーマで溝を掘る。
E溝に横桟を通すと固定が楽々。
F塗装は屋外で行います。





アーチ設置完了! 2009.9.19
コンクリートで基礎を固め、レンガで周囲を囲みました。



 楽々チェアを追加



以前に作った楽々チェアが座り心地が良いので、もう一脚作りはじめました。
今回も2×4材だけ使い先ず切断、材料代約2千円(左) 背もたれはダボで固定(中) 背もたれに脚と座台を取付けました(右)



  サイクロン集塵機


木工でゴミとホコリは付き物ですが、家庭用掃除機を使うとすぐに紙パックが目詰りします。
そこで、廃材を活用したサイクロン集塵機を作ってみました。
原理や構造はHPなどで多くの方がレポートされていますので参考にしました。
は空気の流れ はゴミの流れ サイクロンでゴミを遠心分離します
主な材料 @漬物ポリ容器 A壊れたスプレーのポット部分B菓子空缶 Cスチール空缶 Dスプレー空缶E手持ちのホース 
空気吸込口 菓子缶フタに、底を切断したスプレー缶とホースを取付け、2液性接着剤で密封
ゴミの落下、収納部 ポットを菓子缶の直径とポリ容器の接合部で切断し、パッキンと共に内側からネジ止め




ゴミ吸入口菓子缶の横 に楕円の穴を開け、スチール缶を加工して、半田付で固定、2液性接着剤で密封
性能テスト ブラシ部が壊れた掃除機をつなぎ、スライド丸ノコでゴミ吸引力と分離状態をテスト@ゴミ吸入口の吸引力は掃除機だけの時と同じく強力 A掃除機に新しい紙パックを取付け、丸ノコのゴミを吸わせる Bポリ容器底に3cmほど溜まった C掃除機の紙パック内部にはほとんどゴミが入っていない。大成功(自己満足?)  


移動用キャスターの取付(右) 掃除機の壊れた部分を改造して、ベニヤ板のキャスターを取り付けました(ポリ容器の底が入る穴をくりぬいています) 
使用上の問題点:重宝していますが、ゴミ収納部に漬物ポリ容器を使った為、ゴミの渦巻きで静電気が発生します。金属缶に変更予定。


  ハイバック・チェア

材料を切断しホゾやダボ加工します
脚と枠の組立て終了
組み立て完了
オイルステインで塗装し
ニスで上塗りしました





楽々チェア
2×4材だけで作りました
傾斜した背もたれと広めの座面に肘掛付き
3段プランター
クリスマスローズの苗をたくさん頂いたので
深めの鉢が入るプランターをつくりました






簡易霜よけ
ホームセンターで売っているビニールハウス用の
19mmパイプと接続、固定用部材を使いました
木製アーチ
モッコウバラが伸びたので、 2×4材の柱と
手持ちの端材でアーチを作りました






ガーデンテーブルと椅子
テーブルは2×4材
椅子は梁の端材を使っています
プランターカバー
杉板の端材を使いました
中身は百円ショップのプランターです
玄関でちょっと座る椅子
梁の端材に杉板の背もたれを付けました




ガーデン小物収納箱
狭い場所を使って花の土や肥料などの
収納に便利です
箱の内部
フタの内側にビニールシートを張り屋根にしました
踏み台
車庫のペンキ塗りを始めようと
高いところ用に踏み台を作りました